頸動脈エコーによって内膜中膜複合体の厚み(IMT)を調べることで、血管の動脈硬化・狭窄・血流・プラークの有無を調べます。
首にある頚動脈は、身体の表面に近いところを通る太い血管のため、全身動脈硬化をよく反映します。2001年度には労働災害保険法の健康診断の2次検査にも加えられました。
また、頸動脈は脳に血液を送り込む血管であるため、脳梗塞予備軍や脳梗塞をおこした人の予後を診療する上で、病態を知る手がかりになります。国立循環器病センターでは脳血管障害の診断にあたって、CTの次に行う必須の検査として定着しています。
これらのことから、脳梗塞患者、糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙者、高齢者、男性にオススメの検査です。
あおぞら湘南クリニックの頸動脈エコーは予約制です。
詳しくは受付までお問い合わせください。
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